願いと事業計画

願い

  • 三代金光様の御諭告から77年、連盟結成74年を迎え、その原点を新たに頂きなおし、青年教師が教学の興隆と教風の発揚に努めて一教の推進力となる
  • 青年教師一人ひとりが、神様よりかけられている願いを自覚し、神様からのご信用をいただき、それぞれの持ち場立場において、世の中に神人の道を現わし、神様と社会のお役に立たせていただく

目的

  • 連盟は架け橋となり、青年教師間の交流を支援する中で、共にお育ていただく風土を醸成する
  • 連盟は青年教師一人ひとりが一教の推進力になるべく、青年教師に対して情報共有の場をつくり、信心研鑽や興隆、その他青年教師や社会の実情に合わせた必要な支援の場を提供する

方途

  1. オンラインを使用した集会を企画し、随時開催する
    →青年教師に情報共有の場をつくり、信心研鑽や興隆、その他青年教師や社会の実情に合わせた必要な支援の場を提供する
  2. 令和5年度「全国青年教師集会in金光」開催
    →青年教師の交流を支援し、信心研鑽・興隆の場を提供する
  3. 「代議員研修会」開催
    →企画運営を行う立場にある代議員の視野を広め、宗教者としてのリーダーシップをもってより良い全青連運営に資する
  4. 全青連のホームページ、Facebookページ、LINE公式アカウントの運営
    →現代のニーズに沿った情報共有の方途を提供する。
    →全青連や他教区の青年教師活動の告知・報告、その他必要な情報の提供や交流の場とする
  5. 新規事業
    →教団・教会・信奉者のお役に立つものの作成を計画し、実施につなげる。その過程で青年教師としての自覚と団結を深める。

委員長メッセージ

教祖様140年のお年柄をお迎えし、おめでとうございます。

昨年は三年ぶりにご霊地に集っての「全国青年教師集会in東中国」も開催でき、対面で集会ができる喜びを改めて感じさせていただきました。

新型コロナウイルスはまだ収まりきらない状況ではありますが、徐々にできることが増えてきています。そうした中において、単に「コロナ前と同じ活動」の復活を目指すのではなく、その願いを確認しながら、再構築していく意識が大切だと感じています。

これまでの行事の願いは何だったのか。コロナ禍の2年間で、あるいはもっと長い期間を経て状況や課題はどう変わってきているか。願いにそった内容はどんなものか。「行事で何をするか」という前の、根本のところを求めていくことができれば、コロナ禍の2年が無駄ではなく、かえって飛躍につながるようにも思います。

全青連としては、昨年から「お役に立つ」ということを大きな願いとして、代議員のアイデアから生まれた「新規事業」に取り組んでいます。また、ここまで続いてきた「全国青年教師集会」を今年はご霊地で開催予定で、さらにはオンラインを活用した集会も活動の柱として考えています。全青連の事業が、全国の青年教師をつなぐ架け橋となり、教内や社会に対してお役に立たせていただきながら、全教の推進力となる願いを持って、今年も取り組ませていただきます。よろしくお願いいたします。

全国青年教師連盟委員長 高橋修一(岡東教会)